Archive for 2月, 2024

インスタグラムのタグ付けとメンションの違いを徹底解説!

2月 12

“インスタグラムにはメンションとタグ付け機能がありますが、その違いをよく分かっていない・・という人が実は多いです。メンションとタグ付けはどちらも関連する投稿と紐づけるという役割がありますが、利用できる投稿の種類などに違いがあります。ここではインスタグラムにおけるタグ付けとメンションの違いについてまとめてみましょう。
【インスタグラムのタグ付けとメンションとは?】
インスタグラムのタグ付けとメンションとは、投稿と他のアカウントを紐づける機能のことです。どちらも紐づけるという役割は同じなので、その違いが分かりづらいでしょう。細かく説明するとタグ付けは投稿した画像や動画とアカウントを紐づける機能であり、メンションは投稿自体をアカウントと紐づける機能です。それぞれもう少し詳しく解説してみましょう。
<インスタグラムのタグ付けとは?>
インスタグラムのタグ付けは、投稿した写真や動画に関連するアカウントを紐づける機能です。タグをタップすると、タグ付けされたユーザーのプロフィール画面に遷移できるため活用することで投稿からのプロフィールアクセスを増やすことができます。
<インスタグラムのメンションとは?>
インスタグラムのメンションとは投稿に関連するアカウントをフォロワーに紹介する機能です。メンションはフィード投稿とリールの場合はキャプションに設置が可能で「@ユーザーネーム」という文言を入力すれば、該当するアカウントのプロフィールに遷移するリンクを設置できます。またストーリーズでは、スタンプ機能を利用すると設置が可能です。画像内に大きく表示することもできるので、ユーザーも気づきやすいでしょう。
【タグ付けとメンションの違いとは?】
インスタグラムのタグ付けとメンションの大きな違いは以下の3点です。
・機能を設置できる場所
・通知の有無
・利用できる投稿の種類
・1つの投稿に付けられる最大数
それぞれまとめてみましょう。
<機能を設置できる場所>
タグ付けとメンションでは機能を設置できる場所が違います。それぞれ設置できる場所は以下の通りです。
・タグ付け:投稿した画像や動画に直接設置
・メンション:キャプション(ストーリーズ以外)
タグ付けではキャプションを確認しないユーザーにも認知されやすいです。一方メンションではストーリーズ以外はキャプションに設置されるため、画像や動画のみを確認するユーザーには気づかれにくいというデメリットがあります。しかしキャプションまで閲覧したユーザーをプロフィールに誘導できるため、アカウントに興味を持ったユーザーを誘導しやすいと言えるでしょう。
<通知の有無>
タグ付けとメンションの通知の有無は以下の通りです。
・タグ付け:相手に通知が届くことはない
・メンション:メンションしたアカウントに通知が届く
他のユーザーにタグ付けされても通知がこないので気づかないこともあるでしょう。一方メンションされた場合には通知が届くので確認しやすいです。
<利用できる投稿の種類>
利用できる投稿には違いがあります。それぞれ以下の通りです。
・タグ付け:フィード投稿・リールのみ
・メンション:全ての投稿
タグ付けではフィード投稿やリールのみでしか利用できませんが、メンションにおいては全ての投稿で利用することができます。ストーリーズのメンションはスタンプで画像に設置されるので、タグ付けと同じ感覚で利用できるでしょう。ストーリーズにプロフィールの遷移リンクを設置したいのであればメンションスタンプがおすすめです。
<1つの投稿に付けられる最大数>
タグ付けとメンションでは1つの投稿に付けられる数も異なります。上限数はそれぞれ以下の通りです。
・タグ付け:1投稿あたり最大20件
・メンション:1投稿あたり最大10件
上限数を超えると新たなタグ・メンションは設置できなくなります。さらにタグ付けやストーリーズのメンションにおいては、タグ付けやメンションをしすぎると、タグやメンションのスタンプで画像が見えづらくなることもあります。タグ付けやメンションを利用する際には、関連性が強いアカウントに絞って設置した方がよいでしょう。”