iPhone SEはローズゴールドで決まりです。

6月 01

普通に他人が使っているのを見ている分には絶対に気付かない部分の話をしてみます。iPhone 5sのボディーのフチ(エッジ)の部分は、ダイヤモンドカットというキラキラとした加工で面取りされているのに対して、SEは背面などと同じ酸化被膜加工がされていて、落ち着いた質感となっているのです。ダイヤモンドカットは見た目はとても美しいのですが、そのぶん傷も付きやすかったので、SEでは採用されなかったのかもしれません。しかしこれも、言われなければ気付かないくらいの違いです(言われたとしても「へー、そうなってるんだ」くらいの反応しか返ってこないと思いますし、それでも返ってくるだけマシだと思われます)。ということで結論です。「俺ってiPhone SEを使ってるんだぜ~」と周囲に見せびらかしたい人は、黙ってローズゴールドを買いましょう。5sはゴールド、シルバー、スペースグレイのみで、ローズゴールドはラインアップにありません。そしてSEと5sを手軽に見分ける方法は、それ以外に存在しないのです。単なる自己満足で片付けられればいいのですが、スマホのように普段から持ち歩くガジェットは、どうしても周囲の目が気になってしまいますよね。ケースなどでがっちり独自性をアピールするのも良いですが、ジョブズが生前言っていたように「iPhoneは裸で使いたい」派の人にとっては、ローズゴールドが一番人気になるのではないでしょうか。

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