スマホ画面に水滴マークが出て充電できない原因と安全な解決策

6月 29

スマートフォンを充電しようとしたときに、画面に水滴のマークや警告が表示されて焦った経験がある人は多いでしょう。この状態のまま無理に充電を続けると、故障の原因になってしまいます。ここではそんなスマホの水分検出について、正しい原因と安全な解決方法を解説します。
●スマホの水分検出アラートが出たときの原因
〇原因は充電口に水がたまっている
スマートフォンが水分を感知して警告を出す一番の理由は、充電器のコードを差し込む小さな穴に水が入り込んでいるからです。お風呂や洗面所などの湿気が多い場所でスマートフォンを使ったり、濡れた手で触ったりしたときに水分が中に入り込むことがあります。また雨の日に外で使ってしずくが隙間から落ちたときにも、この現象が起きるでしょう。機械の中に水が入るとショートして壊れてしまう危険があるため、スマートフォン自体が充電の機能を自動で止めて警告を出しています。
〇充電コードの先端が濡れている
スマートフォン本体だけでなく、充電するために使うコードの先端部分が濡れている場合も同じ警告画面が表示されます。ジュースをこぼした机の上にコードを置いてしまったり、ペットのよだれがついたりすることで水分が付着します。濡れた状態のコードをスマートフォンに差し込むと、機械が危険を察知して電気の通り道を遮断するのです。本体が濡れていないように見えても警告が出る場合は、コードの金属部分に水滴がついていないか湿っていないかを細かく確認する必要があるでしょう。
●スマホの水分検出アラートが出たときの解決策
〇すぐに充電コードを抜いて電源を切る
画面に警告が表示されたら、何よりも先に充電コードをスマートフォンから引き抜いてください。電気が流れたまま水に触れると、内部部品の故障や腐食につながる恐れがあります。コードを抜いた後は必要に応じて電源を切り、乾燥させましょう。
〇表面の水分を柔らかい布で拭き取る
電源を切った後は、スマートフォンのまわりについた水分をきれいに拭き取ります。ティッシュペーパーを使うと水でふやけた紙くずが充電口に詰まる原因になるため、タオルのような柔らかい布を使うのがおすすめです。画面や裏側だけでなく、ボタンの隙間や充電口のまわりも優しく押し当てるようにして水分を吸い取ってください。
〇充電口を下に向けて乾かす
拭き取りが終わったらスマートフォンの充電口が下側を向くようにして、風通しの良い部屋に置いて自然乾燥させます。水は上から下へと落ちていくため、穴を下にすることで中の水分が外に出やすくなるでしょう。完全に乾く前につい触りたくなりますが、内部の水分が消えるまでには長い時間がかかります。数時間はそのままの状態で触らずに置いておくことが大切です。机の上に直に置くよりも、乾いたタオルの上に立てかけるように置くと水分が吸収されやすくなります。
〇ドライヤーの熱風は厳禁
早く乾かしたいからといって、ドライヤーの温風を吹き付ける行為は絶対にやめてください。スマートフォンは熱にとても弱い機械なので、温風を当てると内部の基盤が熱で溶けたり変形したりして、完全に壊れてしまいます。また冷風であっても強い風を充電口に向かって吹き付けると、入り口付近にあった水滴が風の勢いでさらに奥の重要な部品へと押し込まれてしまうでしょう。
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