長時間のゲーム、動画は危険

1月 20

スマホが異常発熱してしまう主な要因はバッテリーです。電気は流れる時に「ジュール熱」を発生させているのです。電気ストーブもこの現象を利用した物です。バッテリーはストーブと違いますが、それでも電気を使うと熱が発生します。そして、当然のことですが大量の電気を使えば熱も高温になり、低温やけどが起きる程になってしまうのです。つまり「大量の電力消費」が問題となり、それを引き起こす「スマホに高負荷をかける」行為が原因となるのです。特にゲームや動画などは、スマホの処理能力を著しく使ってしまいますから、さらに熱中して長時間の使用をしてしまいがちです。電気が流れる時に発生するジュール熱、これはバッテリーから電気が出ていく時だけでなく、電気が入ってくる時にも発生するのです。つまり、充電中も発熱しているということです。机や充電スタンドに置いて、触らなければ特に問題はありません。しかし、充電しながらゲームをしたりすると、もの凄い発熱を起こしてしまうのです。「電池切れを気にせず好きなだけ遊べる」なんて熱中していると、低温やけどどころか、下手をすると発火して火事になってしまうことでしょう。以上のことから目だけでなく、スマホもきちんと休ませてあるようにしましょう。

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