東芝、新・FlashAir「SD-UWAシリーズ(W-04)」–Eyefi連動機能を搭載

8月 17

東芝は、無線LAN通信機能を搭載したSDメモリカード「FlashAir」の新商品として、「SD-UWAシリーズ(W-04)」を6月17日に発売しました。同シリーズは、メモリカードとしての基本性能および、無線通信性能を大幅に向上したもので、新たに64Gバイトの大容量モデルをラインアップとして追加しました。市場想定価格(税込)は、16Gバイトが5400円、32Gバイトが6800円、64Gバイトが1万800円です。また、UHS-Iインターフェースに対応し、4K動画撮影も可能なUHSスピードクラス3、SDスピードクラス10を実現していて、最大読み出し速度90Mバイト/秒、最大書き込み速度70Mバイト/秒と高速なデータ転送を可能としています。無線通信性能についても、現行の「SD-WEシリーズ(W-03)」の約2.9倍の転送速度を実現し、FlashAirは、無線LAN通信機能を搭載したSDメモリカードで、デジタルカメラで撮影した写真やカードに保存された画像データを、その場でスマートフォン・タブレットやPCと共有できるのが特徴です。今回発売するSD-UWAシリーズ(W-04)では、「Eyefi連動機能」に対応したことで、これまでデジタルカメラの自動電源停止機能によってデータ転送が中断されていた現象が防げるようになっています。

Leave a Reply