ぼかし加工ができるおすすめのスマホアプリとは?

8月 25

“写真の背景をぼかして被写体を目立たせる技法を「ピンぼけ」と言います。ピンボケ処理をするとプロが撮影したような雰囲気になると評判です。実はこのピンぼけはスマホカメラでもできるのをご存知ですか?写真加工アプリを使えば簡単にぼかし加工ができるようになります。ここではスマホアプリでするピンぼけについてまとめてみましょう。
【写真のぼかし加工って?】
写真のぼかし加工には「モザイク加工」と「ピンぼけ加工」があります。モザイク加工はプライバシーに配慮して、人の顔や建物などが特定できるものに対してモザイクを施します。ピンぼけ加工はiPhone加工でいうと「フォーカス」機能のこと。メインの被写体以外の部分を背景としてぼけた状態に加工することです。写真加工アプリにおいては、モザイク加工メインのアプリと、ぼかし加工メインのアプリは異なるので、どのようなぼかし加工をしたいのかによって、選ぶ加工アプリは変わってきそうです。
【ピンぼけ加工の写真を撮りたい時におすすめのアプリをご紹介!】
ピンぼけ加工の写真を撮りたい!という場合におすすめしたいアプリを厳選してご紹介しましょう。
<PhotoDirector>
PhotoDirectorはAI搭載で写真を簡単にぼかすことができるアプリです。またフォーカス調節ツールも付いているので、人物のみに焦点を当てて背景をぼかす加工を、手軽な操作でできてしまいます。iPhoneのフォーカス機能を使用せずに撮影した写真でも、PhotoDirectorを使えば後からしっかりと背景をぼかすことができます。ぼかしをせずにすでに撮影済みの写真を、後から加工したいという場合におすすめのアプリと言えるでしょう。
またPhotoDirectorでは部分的にモザイクを入れる加工や、ぼかしを付与する機能も搭載。SNSに写真をアップする際には、PhotoDirectorを使って部分的にモザイクを入れたりぼかしを入れたりすれば、顔やプライバシーに関わる部分を隠せるので、トラブル回避につながります。
<ぼかし丸>
ぼかし丸は好きな形にぼかしを足すことができるアプリです。ぼかし丸の魅力は、なんといってもぼかしの種類が多いこと。ハート型、星型などのフィルターもあるので、可愛らしい写真にすぐに加工できます。操作方法はとても簡単で、指で写真をなぞることでぼかすことができます。
<モザイク+>
モザイク+はモザイクとぼかし加工に特化したスマホアプリです。モザイク加工の他、ぼかし加工では絵の具で塗りつぶしたようなエフェクトを適用させることができます。ぼかしやモザイクの種類は豊富で、油絵や水彩画風の塗りつぶし効果もあり。おしゃれにモザイク加工したい!と言う人におすすめのアプリです。
<Lightleap>
Lightleapはポートレート機能でぼかすことができる加工アプリです。どんな写真でも思い通りに加工できるアプリで、様々なフィルターを搭載。機能面では空の加工、レタッチなど写真加工としてほしい機能を網羅。数タップで加工が簡単にできる、手軽な操作も魅力です。
【PhotoDirectorで写真をぼかす方法をレクチャー】
実際にPhotoDirectorのアプリで写真をぼかす方法をまとめてみましょう。
1、アプリを起動する
2、[編集]をタップする
3、加工したい写真を選択する
4、画面下部のメニューから[エフェクト]をタップし、[フォーカス]を選択
5、[フォーカス]を選択すると、ターゲットアイコンがでるので焦点を当てたい箇所に移動させる
6、被写体を選択すると、自動的に被写体範囲を認識できる
7、画面下部のスライダーを左右に動かし、被写体と背景の境界に調整する
8、フォーカスの範囲が決まったら、画面下部の[ぼかし]をタップする
9、画面下部のスライダーを右にすればぼかしの強度は強くなる”

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